うた☆

休みの日は、朝7時に起きて一人カラオケに行きます。



近所にあるカラオケ屋さんが、

朝7時から午前中の間、室料が30分10円なのです。



ホントに安い。



だから、朝方の4時とか5時に寝たとしても、

2、3時間後の7時にはちゃんと起きてカラオケ屋に向かいます。



ドラム叩くのと同じくらい、歌うことも好きなのです。




今日、一人カラオケでLiSAさんの紅蓮華を歌っていたんですが、



1番のサビあたりを歌っている時に、

大学生くらいの女の子が自分の部屋を覗きに来ました。



もちろん、全然知らない人です。



その女の子は僕の歌う紅蓮華を少し聴いて、立ち去って行きました。



そのまましばらくして、

2番のBメロあたりを歌っている時に、

今度は別の男の子が僕の部屋を覗きに来ました。



その男の子も、僕の歌う紅蓮華を2サビ終わりくらいまで聴いて、立ち去って行きました。



そして、

最後の大サビを全力で歌っていたら、

今度はまた違う大学生くらいの男の子と女の子の2人が僕の部屋を覗きに来て、


扉の向こうから『やばい、マジうまい!』っていう有難い声が聞こえてきました。




どうやら、

隣の部屋の人たちが代わる代わる僕の歌う紅蓮華を聴きに来てくれたみたいです。



ありがとうございます。



ちょっと(かなり?)嬉しかったです笑




ちなみに、

この紅蓮華の次は、

同じLiSAさんの炎を入れていたんですが、


炎に関しては、カラオケで歌ったことなくて、


まだ自分のキーも分からない状態で、

とりあえず、どんな感じに歌えるか試しで入れた炎だったんです。




だから、


もしかしたら、隣の部屋の大学生の子たちがまだ自分の歌を聴いてるかもしれないって(←自意識過剰です笑)、


せっかく『うまい』って褒めてくれたのにグダグダな炎を聴かせる訳にはいかないっていう変な使命感が湧いてきて、



けっきょく、炎は歌わず消しました。笑




その後はずっと、

もしかしたら隣で聴かれてるかもしれないっていうソワソワ感が拭えなくて(←だから自意識過剰なんだって笑)


歌い慣れた得意な曲しか入れれませんでした。笑



しかもちゃんと大学生の子たちの世代に合わせた選曲にして。(←ってか絶対に誰も聴いてないんだけどね笑)




なんで俺、一人カラオケでこんなに気遣ってるんだろうって(←自分が勝手に思い込みでやったこと笑)、



帰り道、少し笑えてきました。




でも、

この出来事で思ったんです。



もしかしたら、

ほんの少しかもしれないけど、自分の歌声には人の心を動かせる力があるのかもしれないって。




だから、

ドラムのお仕事と並行して、

歌も本気で歌っていこうかなって思いました。



歌詞を書くことも好きだから、


10年ぶりにシンガーソングライターの活動、



復活します。






歌うことでしか会えない人たちに、


いっぱい会いたいです。





ひまわりの花言葉は『憧れ』。



憧れの人たちに、会いたいのです。

ドラマー 坪井総士 Official Web Site

0コメント

  • 1000 / 1000